Hiro.G.のトランペット&フォト

東総でのジャズ生活&スナップ写真館

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黒人からみたジャズ

Category: Trumpet  

奴隷制度下でも特定の主人をもたない自由奴隷や逃亡に成功した奴隷は港町で働きながら、広場にたむろして手製の楽器で歌い踊っていました。奴隷解放後、質屋に大量に並んだ軍楽隊の安楽器で合奏を楽しみ、街を練り歩いていた頃、音楽は黒人仲間だけで演奏され聴かれていました。ニューオリンズに歓楽街が出来てからは音楽が収入源になり、プロミュージシャンが出現しました。ピアニストはプロフェッサー、デューク、カウントなどの名称がつけられることが多く、音楽的教養に対する敬意とともに、絶対になれない地位への憧れでもあったと言われています。この頃は、アメリカで生まれ育った黒人が生み出した黒人のための音楽でした。
 ジャズがシカゴやニューヨークに広がってからは、スウィングミュージックとして白人の間に広がり、人気が出てジャズミュージシャンの社会的地位が向上しました。ある意味白人に近い存在になったとも言えますが、結局レコード、ラジオ、映画などビジネスで成功を収めたミュージシャンの多くは白人でした。
 バップは再びアメリカ黒人の衝動が生み出したと言われ、やがてファンキージャズ、ハードバップへと発展していく内に、洗練された黒人ぽい演奏が白人聴衆に受け入れられていきます。今でも人気のジャズスタイルですが、いつの間にか黒人の聴衆からは離れてしまったようです。多くの黒人(アフリカン・アメリカン)にとってブルース、ゴスペル、R&B、ソウルが自分たちの音楽で、ジャズは白人のためのものに映ったのかも知れません。


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