
中望遠と言えば、フィルムの頃なら85mm、デジタルAPS-Cでは50mmあたりです。ポートレート用と言われますが、そういう撮影に縁のない私にとって、中望遠は散歩の友となっています。
人の目の感覚は、レンズだと準広角~標準あたりに相当するようですが、私の眼は、散歩中にみつけた何かを見る時、中望遠の画角がシックリ来ます。見たいものの周りは頭の中で無視している、そのイメージに近いものが写ってくれると感じます。広角や望遠は非日常、自然な目線は中望遠というわけです。要するに私の視野は狭いということでしょう。
上手な人の準広角~標準レンズ撮影に刺激を受けつつ、この辺りの画角はサブのコンパクトカメラで練習しながらメインは中望遠で散策、というスタイルが定着しつつあります。
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