Hiro.G.のトランペット&フォト

東総でのジャズ生活&スナップ写真館

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フランシング

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1961年春にレコーディングされた「サムデイ・マイプリンス・ウィル・カム」では、様々な新しい試みが行われました。まずプロデューサーのテオ・マセロは、アフレコを利用して、マイルスとコルトレーンのソロを後から挿入しました。今なら生録り一発の方が価値があると思われますが、当時はテープ編集自体が珍しいので、ミュージシャン達も、興味深く好意的に受け止めたようです。
 ジャケットデザインに白人女性以外のポートレイトを採用したのも初めてでした。モデルはマイルスの恋人、フランシス・テイラーで、アルバム中の「フランシング」というブルースも、彼女のためにマイルスが書いたものでした。シンプルなメロディーながら、マイルスの演奏が熱く、ハンク・モブレーがおどおどと付いていっているのが、微笑ましく感じられます。
 ライナーノートを廃止したのも、このアルバムからでした。マイルスは、聴く人に先入観を持たせず、耳だけで判断してもらいたかったのだそうです。もっとも、CDになってから、しっかりライナーノートが入っていますが。
 このように、細かい所にも改革家の片鱗がみえます。
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