Hiro.G.のトランペット&フォト

東総でのジャズ生活&スナップ写真館

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マイルスと核

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音楽に政治思想や人種差別を持ち込まない主義のマイルス・デイビスが、明確に社会的メッセージを伝えたアルバムがあります。1984年末に録音されたコロンビアレーベル最後の作品"You're Under Arrest"です。このアルバムに収められた"Then There Were None"について、マイルスは自叙伝の中でこう語っています。

『核の脅威というのは、日常生活においてどうにもしようのないものだが、他の環境汚染とともに、それを平気でやってる白人連中が問題なんだ。奴らは世界中の誰にでもつけ入ろうとしてきた。核で脅し、他人の出来事に勝手に軍隊を送り込む。恥ずかしく、あさましいことだ。だから、この曲でオレは嘆き悲しむ人々の鳴き声を表現している。ベルのサウンドは死者のために鳴り響いているんだ。』
 マイルスが、白人とユダヤ人、それに同調する日本も含めた国家を冷静にみつめていたことを、改めて知らされました。アルバムタイトルも、権力を握った人間を痛烈に批判する一言ですが、内容はマイケル・ジャクソンやシンディ・ローパーのヒットナンバーなどをマイルス流に謳い上げた名演揃いで、癒される1枚です。

P.S.)他国に無断で侵入し、人を殺害する行為が正義とされるのは、軍隊だから?、それともアメリカだから?
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