Hiro.G.のトランペット&フォト

東総でのジャズ生活&スナップ写真館

スポンサーサイト

Category: スポンサー広告  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


魔の(燃料)棒

Category: Photograph  

 ウラン235を入れた燃料棒は、長さ4メートル、直径1.2センチの針のような形状をしていて、厚さ1ミリのジルコニウム合金で包まれているそうです。チョークくらいの太さの燃料棒の中心温度は2400度くらいあり、これを冷却水で強烈に冷やすことで、棒の表面温度は280度ほどに保たれます。もし冷却水がちょっとの間でも止まれば、燃料棒の表面はどんどん熱くなり、850度に達するとジルコニウムが燃えて水素が発生し、爆発や核燃料漏出の危険が出てきます。いったん振り出すと手が付けられなくなる、魔の杖ですね。
 しかも燃料棒は、核分裂を止めても10年くらいは発熱し続けます。原子炉にいったん燃料棒を入れると、発電してもしなくても、延々と電気を使用して冷却しなくてはならない、という不思議な、というか非効率的な発電システムです。CO2を排出しない、クリーンなエネルギーだと宣伝されている原子力発電ですが、これだけの膨大な熱を出し続けて、その半分も電気に変換されないで水中に放出するそうですから、果たして温暖化する地球にやさしいエネルギーと言えるかどうかさえ疑問です。
 
関連記事
スポンサーサイト


Comments

Leave a Comment

プロフィール

HiroGNak2

Author:HiroGNak2
千葉県旭のトランペット&写真愛好家
Marines Big Band
Asahi Jazz Quintet

Visitor
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。