Hiro.G.のトランペット&フォト

東総でのジャズ生活&スナップ写真館

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When The Wind Blows

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『スノーマン』で有名なレイモンド・ブリッグス原作の『When The Wind Blows』は、イギリスの片田舎で静かな年金生活をおくっていた老夫婦が、核ミサイルによるライフライン断絶と放射線被ばくで衰弱していく過程を描いた作品です。

新聞をよく読む物知りのご主人は、イギリス政府が発行したパンフレットを信頼し、保存食や簡易「シェルター」を準備します。夫人は社会のことはよく知らないけれど、ご主人を信頼して手伝います。でも実際に核爆発が起こった後、二人が待ち望む電気も水も、救援隊も来ることはありませんでした。被ばくによる脱毛や出血に怯えながらも、神様に祈ってしっかり寄り添う姿は、優しく温かい愛情を感じるだけに、放射能汚染には逃げ場がない、という空しさを感じる物語です。

 地震や津波は地理的に致し方ない日本も、核の恐ろしさだけは世界のどの国より身に染みていて、原子力災害に対して最も万全な所だと思っていました。その日本が、世界中に放射性物質を撒き散らす汚染源になった、ということが残念でなりません。唯一の核被害国だと主張してきた国が加害国になってしまったのは、安全対策が十分でないことに気付けなかったからでしょうか。それとも、気づいていても何もしなかったのでしょうか。

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